今年は文旦が大幅に少ない年。樹の上に実っている文旦は、大事に大事に育てていきたいところなんだけど、
文旦の日焼けがポツポツポツと出てきている(ノ゚□゚)ノ
まぁ、今年に限ったことじゃなく、毎年、文旦の日焼けは発生するんだけど、
大きな実になっておくれ~と、夏肥えをまいて、すくすく育っていた文旦がダメになっていくのを見ると、なんだかな~という気持ちになりますよ~。
ずっーーーと雨が降ったと思ったら、日照りが続いて、また雨が続く、極端すぎる今年の天候。
「天候が悪いから、こんな生育状況になるんだよー」と天候のせいにしてみても、現状は何も変わるわけでもなく。それだとダークサイドに落ちていくだけだから、、、
天候の要因が大きいけど、天候のせいにせず、「まだやれることはある。」って気持ちで、できることを模索していくっ~。
(*´ο`*)=3
以前、読んだ本で、「失敗には成功の種が含まれている。」って言葉を、ふと思い出す。
就農して約10年。JAの文旦の品評会では何回か入賞し、まあまあ普通の農家になってきたかなと感じてた時に、こんな不作年ですよ。。
僕のところだけじゃなくて、うちの地域全体が不作な年。
不作な状況の中で、どんな成功の種があっていうのよ。と思いながらも、あらためて柑橘の栽培に関する技術書を読み直していると、今さらながらに気づくことがある。来年、取り組んでみようと思うこともある。
まだ、やれることはある。悔しみ、悲しみに負けないように頑張るぞってヽ( ´ー`)ノ
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