JAに提出してた文旦分析結果が返ってきました。1番上の段がJA平均で、下の2段が僕の文旦。
例年のJA平均の糖度は10度代で、10度あれば普通に美味しい文旦。11度になると、「甘いね〜。この文旦」と感じる実。
年末に後輩に会った時に「今年の文旦は糖度高いですね〜。13度くらいありますよー。」って言ってて、
僕は「え、そんなに糖度あるの!?うちは、せいぜい11度くらいじゃない〜。」と返したけど、分析結果では12度以上ありました。
1個は糖度13.5度あるけど、これは良すぎやね〜。たぶん、たまたまの文旦。Σ(゚Д゚;)
果樹における糖度を1度上げる大変さって、例えるなら100m走でタイムを1秒縮めるくらい大変なことなんです。なので、糖度11度が12度になるということは、めっちゃ凄いことなんです〜。
でも正直なところ、今年の僕は糖度を上げるよりも、寒波で弱った文旦の樹を回復させることに取り組んでたから、そのやり方と天候が重なって、例年より糖度が高いのかな〜。
でも酸度が上がってないのは、栽培のやり方を変えた影響なのかもと思ったり。
※普通は糖度が上がると、それに比例して酸度も上がるんです。糖度12度だと酸度1.6とかね。でもうちの文旦は酸度が上がっていない。
これは僕の栽培の仮説が当たってるのかな〜。なんてね〜。Σ(゚Д゚;)
とか妄想しながら、今日は出荷に向けての倉庫の片付けをしてました。
さあ明日も元気にいきましょう〜(*´A`)ノ
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