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農福連携という働き方

執筆者の写真: bonba0110bonbonba0110bon

最近、ちょこちょこ耳にする言葉で、僕的には、「障害者の方に農作業を手伝ってもらう感じの雇用連携なのかな〜。」

と思っていたら、だいぶ違ってました。Σ(゚Д゚;)

 

先日、テレビ番組「日本のチカラ」で、高知県の東部にある安芸市で、農福連携に取り組んでいるゆず農家さんが紹介されてました。

 

農園で働いていたのは、28歳の青年でした。身体的な障害はないけど、社会になじめなくなった時期があり、1年くらい引きこもってた時に、農福連携という取組みを知り、このゆず農家さんのところで働きだしたそうです。

 

働き出して2年。農園の園主、パートの方と一緒に、雑談をしつつ、楽しく農作業をする様子が映し出されてました。

 

その青年へのインタビューの中で、「引きこもってた時期は、自分には価値がないんじゃないかみたいな自信喪失みたいになってたけど、ゆず農園で働くなかで、やりがいも出てきて楽しいです。」

  

と、にこやかに話をする姿が、印象的でした。(*´A`)ノ

 

農林省のホームページで「農福連携とは」を調べてみると、

  

農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。

 

と書かれています。

 

 

農業と福祉の連携。引きこもりになっていた青年が、生きがいを感じて働けるようになっているのは、今、話題のSDGs(持続可能な開発目標)に通ずるものもあるな〜と思ったり、

 

そして、このゆず農家さん、凄いな〜。と思いながら、テレビを見たことでした。

 

まぁ、このゆず農家さん、僕は何度かお会いして知ってるんですけどね。

 

 

千光士さん、凄いですねー(*´A`)ノ



 


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