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中学校の一日先生

しゅうへい園長
12 分前
読了時間: 3分

今日は午後から、年に一度の母校・土佐市立高岡中学校での「一日先生」。


中学生のキャリア教育の一環で、地域で働いている社会人が先生になって、自分の仕事について話をする授業です。


デザイナー、JA職員、警察官、美容師さん、農家など、今年は全部で19職種。


その中の一人として、僕も「文旦農家の先生」で参加してきました。


毎年声をかけてもらってるけど、


「そういえば、いつ頃から参加してるんやろう?」


と思って、昔の資料を見返してみたら……


2014年から。


「えっ、もう12年目やん!( ゚Д゚)」


自分でもちょっとびっくりしました。(笑)


ということで、今日は朝から文旦畑へ行く前に、授業で使う資料を少し修正。


そのあと草刈りをして、午後から母校の高岡中学校へ向かいました。


全校生徒は360人くらい。


今年は19講座あるので、単純に割れば1講座平均19人くらい。


で、僕の農業講座はというと……


参加者10人。( ̄▽ ̄;)


「農業、人気ないんかーい。」


まぁ、でもしょうがない。


僕が中学生だったとしても、その頃の自分なら農業の講座はたぶん選んでないと思います。(笑)


でも、そんな中ですごく嬉しかったことがありました。


今日参加してくれた中学3年生の男子生徒が、


「去年もこの授業を聞きました。」


とのこと。


「えっ、リピートしてくれたん!?」


これはめちゃくちゃ嬉しい。


去年、中学2年生の時にも僕の授業を聞いてくれて、今年もまた選んでくれたそうです。


ありがたいなぁー。


実は、こういうこともあるかなと思って、僕の授業は後半部分を3パターン作っています。


毎年来てくれても、


「去年とまったく同じ話やん。」


にならないように。(笑)


授業は前半と後半に分けていて、前半は毎年共通。


土佐文旦ってどんな果物なのか。


一年を通して、どんな作業をして育てているのか。


剪定、受粉、摘果、防除、収穫など、文旦農家の一年を紹介します。


そして後半は、僕自身が中学生の頃に思っていたことを、大人になった今どう考えているかという話。


例えば、


「なんで勉強しないといけないの?」


中学生の頃って、こんなことを思ったりしますよね。


僕自身もそうでした。


じゃあ、大人になって仕事をしている今、あの頃の「勉強」についてどう思うのか。


そんな話をしています。


今年は参加人数こそ少なかったけど、生徒のみんながしっかりこっちを見て、真面目に聞いてくれていたので、


「来てよかったなぁ。」


と思えました。


僕の話が、この10人の中の誰か一人にでも、


「ちょっと覚えてる。」


くらいで残ってくれたら、それで十分かなと思います。


そして一日先生が終わったら……


「さぁ、畑に戻るぞー。」


また文旦畑へ戻って草刈り。(笑)


先生から農家へ、再び切り替えです。


朝は資料づくりと草刈り。


昼は中学校で一日先生。


夕方は文旦畑で草刈り。


気づけば、今日もあっという間に一日終了。


でも、母校でこうやって12年も話をさせてもらえているのは、ありがたいことですね。


また来年も声をかけてもらえるかな。


その時のためにも、自分自身もまた一年、いろんな経験を積んでおこう。


さぁ、明日も元気にっ(´∇`) ノ


農林水産大臣賞の受賞を目指して

あと115日


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