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  • 執筆者の写真bonba0110bon

雲の上図書館

今日も草刈り~。ヾ(´▽`)ノ

 

変わり映えしない風景なので、先日の休みに行った牧場の帰り道に立ち寄った「雲の上図書館」の話を~。

 

四国カルストの近くに、高知県梼原町という人口3300人くらいの町があります。町面積の90%以上が森林という、自然豊かな町に、めっちゃくちゃ立派な町立の「雲の上図書館」があります。

  

この図書館、建築家の隈研吾さんが設計した図書館で、県内外から人が訪れている、けっこう人気の図書館です。

 

 

ちょうど牧場からの帰り道に、立ち寄れる場所にあったので、今回、行ってきました。

 


僕が気になってたのは、なんでこんなに人気の図書館なんだろう~。と思ってて(高知の観光スポットとして紹介されたり、口コミ紹介でも評価が高いんです。)

 


隈研吾さんが設計した独創的なデザインも凄いけど、それだけじゃないはず!?と思ってて、実際に図書館に入ってみて感じたのは、

 

「あ~、初めて来たのに、ゆったり落ち着けるな~。あと、ワクワクするな~」と。

 

雲の上図書館って、本を貸し出すだけの施設じゃないんです。来館した人が、ゆったりと楽しんでもらえるような細かいサービスが設計されてて、

 

例えば、入り口に、コロナ対策の注意書きが書いてあるんですが、普通の図書館や公共施設なら、真っ白いA4の紙に「消毒は~、マスクは~。」と書いてある感じですが、

この図書館は、「注文の多い料理店」の文章をオマージュしつつコロナの注意書きを書いてます。


他の注意書きなども、なんか遊び心があるというか、見てて楽しい感じがします。

 

あと1階は、図書館としては珍しく、おしゃべりOK。飲食OK(カフェが併設してる)、ボードゲームの貸し出しをしてたりします。

 

館内の写真撮影もOKだったし。

 

と実際に行ってみて、気づくことがいろいろとありました~。

  

 

隈研吾さんの設計だから人気というのもあるけど、それだけじゃないなと~。

 


今、僕は地元の図書館協議会の委員なので、今度の会の時に、今回行ってみて気づいたことを話してみようっと。ヽ( ´ー`)ノ




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